2006年9月に高齢初産で男の子を出産しました。 ぼちぼちと育児日記を綴っています。2008年1月と2月は絵日記もちょこっと。
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規則
2015年06月25日 (木) | 編集 |
中学生の頃に読んだ沖倉利律子さんの漫画で、セッチシリーズというのがありまして。中学1年生の主人公セッチのまわりで繰り広げられる物語で、今の時代だと違和感あるくらいのさわやかで真面目なストーリーです。

その中で、とても印象に残っているシーンがありました。(40年近く前なので細かい所は違うかもしれませんが、あらずじでだいたいこんな感じだったと思います。)

セッチの親友のえみちゃん(優等生)が、クラス委員の川中島君と、ほんのり両想い(・・?)みたいな事になるのですが、それを親に叱られて「何も悪い事していないのにあやまる必要はない」と反抗してしまうんですね。その時に普段無口で温厚な父親が、「君は何も悪い事はしていないと思っているのだろうけど、そうだろうか?それは、校則違反だよね?」というような事を静かに言ってたしなめるんです。それを聞いたえみちゃんは、はっとして顔を真っ赤にして反省する・・私もその場面で、同じくはっとさせられました。目からうろこがぽろっと落ちましたね。

学校の規則や会社の規則、法律など、あらゆる『規則』というものは、「色んな考えの人がいる中で皆が気持ちよくすごせるようにしましょう」という目的で作られた、その共同体の約束事なんですよね。

それを読んで以来、個人的には馬鹿げていると思うようなルールでも、それが自分の属する団体のルールであるのならば従おうと心がけています。

何らかの理由でそのルールがどうしても納得できないとかだったら自分から離れるなり疑問を提唱したりすればよいわけで、基本的に『自分で選んでいる場所の約束事』は、守った方がお互いに気分よく過ごせるんじゃないかと思います。

こういう事を言うと、『規則規則っていうけど、規則は人のためにあるわけで、規則に縛られる前にまず人ありき。』っていう人が少なからずいるので一応書きますが、そういう事も充分承知してるつもりです。もちろん規則にも例外がある、という事も理解した上です。

そして、共同体の中で共通の約束事が大切なのは、人を責めない一番いい方法だと思うからです。それぞれが『私はこう思う』という根拠でぶつかれば、必ずどちらかの不満や怒りがもう片方に向かうと思うんです。人が人を責めない仕組み作りには、共通の約束事すなわち物事を決定するガイドラインがあった方がよいし、みんなが気持ちよく過ごせるんじゃないかなーと、自分の浅い経験からも思います。
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