2006年9月に高齢初産で男の子を出産しました。 ぼちぼちと育児日記を綴っています。2008年1月と2月は絵日記もちょこっと。
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出生前診断について
2006年02月03日 (金) | 編集 |
タイトル、変えました。

※これはあくまでも、「こういう可能性もある」というお話で、私達夫婦の自分の子供に対する個人的な意見にすぎません。人それぞれ、立場や考えも違いますし、自分達と考えの違う人を非難するつもりも全くありません。今妊娠中の方の中には、これを読んで不安になる方もいらっしゃるかもしれません。妊娠に関して少しでも不安のある方は、どうかこの記事は飛ばしてくださいね。

(ここからが本文です)
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障害・・という言い方は抵抗があるのですが、他の表現方法を知らないので、こう呼ばせてもらいます。

自分の年齢のことを考えると、やはり一度は考えておかなければいけないこと。もし赤ちゃんに遺伝子異常があったら・・。

私達夫婦は、妊娠が分かったときにこのことについてよく話し合いました。

私個人の考えは、もしも遺伝子に異常があったとしても、生まれてくることが出来たのならば、その子が自分の人生を味わう権利があるのでは・・と思うのです。もちろん障害を持った子供を持つ経験もないし、きれいごとと言われればそうかもしれません。でも、障害イコール悲劇、というのは、親である私達の考え次第じゃないかな・・と思うのです。実際、「障害」と呼ばれるものを持って生まれてきた人達の中にも、生まれてきてよかった、幸せ、と言っている人はたくさんいます。どんな子供でも、生まれて生きる可能性がある限り、親として出来る限りの助力はしてあげたい、そういう気持ちです。

そして・・赤ちゃんは、自分達が作ったものではなく、ご縁あって向こうから私達という家族を選んで来てくれるような気がするのです。自分が一番いいと思ったタイミングで・・。赤ちゃんが胎児期を無事過ごして生まれてくることが出来たなら、そのがんばりを応援してあげたい。あくまで本人の「生まれて、生きたい」という意志を尊重したいという気持ちもあります。

幸い、夫も私の意見に賛同してくれており、私の母も、私たちの考えを尊重してくれています。

*事前検査について

現在の医学は進歩していて、妊娠初期に胎児の遺伝子異常を見つけることが可能になっています。検査の方法は数種類あって、

・超音波スクリーニング
・トリプル・スクリーニング・テスト
・羊水検査
・CVS(絨毛検査)

があげられます。

私達は、その中でリスクの少ない超音波スクリーニングとトリプル・スクリーニング・テストを受けることに決めました。これらは、だいたい16週くらいに行うそうなので、約1ヶ月後の予定です。

超音波スクリーニングは、胎児の首の後ろにある液体の厚みを調べて、ダウン症などの可能性を予測するものです。他にも、奇形などを知ることができます。

トリプル・スクリーニング・テストは血液検査によってダウン症(トリソミー21)、トリソミー18、二分脊椎症、そのほかの遺伝子異常を予測することが出来ます。

これらの検査はあくまでも『可能性』を知るだけで、100%とはいえないため、可能性が高い場合は次の羊水検査もしくは胎盤検査を受けるという選択肢があります。

私達は、最初の2つのテストでもし遺伝子異常の可能性が高いと分かっても、羊水検査と絨毛検査は受けない、と決めました。

これも人それぞれだと思うのですが、どちらの検査もお腹(または下から)に針を刺して羊水、または胎盤から絨毛のサンプルをとるため、わずかながら流産(羊水検査の場合、14週以前では2~5%、24週以前では0.5%、CVSの場合1%)もしくは胎児を傷つける危険性があるからです。(実際に知人の知り合いは、羊水検査で流産という悲しい結果になってしまいました。)

私達が超音波スクリーニングとトリプル・スクリーニング・テストを受けようと決めた理由は、

1.もし障害を持って生まれてくる可能性があった場合の心構えと、生まれてからの環境を整えるためのリサーチが十分に出来るため。

2.妊娠中のリスク(流産など)の危険性をあらかじめ知ることによって、より気をつけることができる。

3.分娩時のリスクに関してもあらかじめ知っておいた方がよい。

4.出産直後の赤ちゃんに緊急処置が必要な場合は、病院側の体制を整えていてもらうことが出来る。

と考えたからです。

担当のドクターともこのことは話し合いました。ドクターからは、「検査を受ける、受けないは私達の判断次第。もしもの場合に赤ちゃんをどうするか、事実を受け入れる覚悟が出来ているか、結果次第によって残りの妊娠期間がつらいものになる可能性もあること」を告げられ、すべての可能性をよく考えてから決めることを勧められました。

私達は事前に夫婦で話しあって、上に書いたように結論を出していたので、もしものことがあっても中絶(嫌な言葉です)は考えていないこと、覚悟はできていることを伝えて、検査を受けることにしたのです。

縁あって授かったこの命、どんな状況であれ、大切に守ってゆきたいです。私達夫婦も、親として、人生の先輩として、忍耐強く、やさしく、そして強くなりたいです。

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9週6日→【訂正】10週2日
テーマ:マタニティライフ
ジャンル:育児
コメント
この記事へのコメント
はじめまして。
こんにちは。FC2つながりでお邪魔しました。
私もマル高目前の妊娠なので、赤ちゃんの異常については
とても不安になったのですが、amitanさんと同じように、
もしどんな障害を持っていても、守っていく決意をしました。

ただ、ウチがamitanさんと違うのは私がダンナにそこまで踏み込んだ
決意を告白してないことですね…

そこが、とても羨ましいと心から思いました。
2006/02/04(Sat) 06:42 | URL  | めぐる #oJWgTdHc[ 編集]
めぐるさん、ご訪問ありがとうございます&ご懐妊おめでとうございます!
冗長回路さん、実は何度かおじゃまさせていただいてるんですよ。(あ、ログ見たら分かりますね)私も子宮後屈なので「おんなじだ~、ちょっと安心♪」なんて思ったり。

赤ちゃんの異常は、ほんとうにもう、こればっかりは運としか言いようがないので、天にゆだねるしかないですよね。でも今は、医学もかなり進んでいて、二分脊椎なども胎児の頃に手術することができるし、ダウン症でちゃんと自立してる方もたくさんいらしゃいます。ありがたいことに、ネットでいろいろ検索して病気のことを調べるほどに沢山勇気と希望をもらいました。

それで夫思い切って話してみることができたのだと思います。最初は彼がどんな考えなのか怖かったですけど。めぐるさんも、いつかご主人とお話できるといいですね。がんばって!

また、お立ち寄りくださいね&そちらにもまたおじゃましま~す!
2006/02/04(Sat) 12:56 | URL  | あみ #vXefid6w[ 編集]
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