
病気のことを記録しなきゃ、と思いながらも、調子がよくなるにつれてブログのこともすっかりそのままになっていました。
この病気になって、自分も他の同じ病気の方のブログで勇気付けられたり、勉強させていただいたりしたので、私の体験談も少しは参考になるかな・・と、始めたこのブログ。
何か思いついたら、少しずつでも書いてみますね。
さて、ブランク中の経過ダイジェストです。
お蔭様で現在、殆ど症状もなく、ほぼ発症前と同じような生活をさせていただいてます。
薬はアサコール800mgx3/日です。
今回は、ずっと続いていた下血が止まったことを書いてみたいと思います。
~・~・~・~・~
2010年6月に発症して、7月からステロイド(経口)でだんだんと炎症はおさまってきたものの、10月にステロイドを停止してからずっと下血は続いていました。
それがここ10日ほどずっと、下血がぴったりと止まって便の調子も大分よくなってきたのです。
さて、ここからは自称健康オタクの私が、独自に行っている健康法になります。
昨年夏、潰瘍性大腸炎と診断され、本やネットで猛勉強しました。
この病気は、現代医学では完治することが出来ないとされて、日本では難病指定されているそうです。(アメリカでは特別な補助などはありません・・残念)
それを知ったわたくし、実はちょっぴり心の中でガッツポーズをとってしまったのですよ。
だって、治療方法がないのであれば、治すことが出来るのは自分だけってことでしょ?ふふふ、これは健康オタクの血が騒ぎます。
まず、最初に試したのはやっぱり呼吸法。
これは、薬の副作用で深~く沈んじゃって(気持ちが)、きついなぁ・・というときや、痛みをのがすのに本当に効果がありました。
それから、食餌療法。
西式・甲田療法というものを勉強させていただいて、ちょっとアバウトではありますが自己流でやっています。
これも潰瘍性大腸炎には実に効果があると思います。少なくとも、私には合っていました。
そして、これが多分一番だと思う健康法決定版!それは、
『ありがとうございます』と唱えること
えー、ちょっと宗教じみてきましたね。そうです、私、ありがとう教の信者です。(うそです。そんな宗教ありません)
でも、この『ありがとう』って、言えば言うほど健康になってくような気がするんですよね。
この病気になって、ご近所の人たち、友人・知人、そしてもちろん家族のお世話になって、心の底から
「ありがたいなあ、こんなにみんなに助けてもらって、本当にありがたいことだ。この病気になったおかげだなぁ。。ありがとう、ありがとう・・」
と、思えるようになってきたんです。
で、下血がだらだらと続いているときに、ふと思ったんです。
「下血はまだあるけど、便がちゃんと形をなしてるということは、腸はちゃんと働いている証拠。大腸も、いっしょうけんめいがんばってくれてるんだ。それに何より、毎日ちゃんと排便できるということは、本当にありがたいことだ。」
と。
それから、毎日便が出るたびに
「ありがとうございます、今日もまた排便することが出来ました。ありがとうございます。大腸(の細胞)さん、どうもありがとう。胃や消化器のみんなも、どうもありがとう。ありがとう、ありがとう・・」
と、心の中で何度も唱えるのが習慣となりました。
すると・・
何ヶ月も続いていた下血が、ぴたっと止まったのです。排便痛(大腸が動く時の痛み)もほとんどなくなって、便の状態も健康な人と変わらないほどになってきました。
もしかすると、薬が効いてきただけなのかもしれませんが、自分では「ありがとうの魔法」だとすっかり信じています。
この『ありがとう』、薬を飲むときにも
「薬さん、どうもありがとう。私の身体を良くしてくださいね。」
と心の中で言ってるのですが、ステロイドの副作用が殆どなかったのも、スムーズに離脱できたのも、ありがとうの魔法だったんじゃないかと本人はこれまた信じちゃってます。
そして、この病気はかなり食べられる物が制限されてくるのですが、ちょっとやばいリストに入っている食材でも、
「○○(食べ物)さん、栄養になってくれてどうもありがとうございます。」
と思いながら食べると、大抵大丈夫なんです。あ、もちろん普段の食事は摂生しております。
なんか、変な危ない人みたいですよね。実際、こんな人見たら私もちょっと怖いです。だから心の中でこっそりと言ってます。
でも、信じるものは救われるっていうでしょ、「これがいい!」って思いながらすることで、実際に自分も暗示にかかるということもあるかもしれないし、それで元気になれるんだったらいいんじゃないかな~と。
わたくし、これからも『ありがとう教』の信者として(だから、そんな宗教ないってば)、精進してまいります。
長い文章を読んでいただいて、どうもありがとうございました。。
この病気になって、自分も他の同じ病気の方のブログで勇気付けられたり、勉強させていただいたりしたので、私の体験談も少しは参考になるかな・・と、始めたこのブログ。
何か思いついたら、少しずつでも書いてみますね。
さて、ブランク中の経過ダイジェストです。
お蔭様で現在、殆ど症状もなく、ほぼ発症前と同じような生活をさせていただいてます。
薬はアサコール800mgx3/日です。
今回は、ずっと続いていた下血が止まったことを書いてみたいと思います。
~・~・~・~・~
2010年6月に発症して、7月からステロイド(経口)でだんだんと炎症はおさまってきたものの、10月にステロイドを停止してからずっと下血は続いていました。
それがここ10日ほどずっと、下血がぴったりと止まって便の調子も大分よくなってきたのです。
さて、ここからは自称健康オタクの私が、独自に行っている健康法になります。
昨年夏、潰瘍性大腸炎と診断され、本やネットで猛勉強しました。
この病気は、現代医学では完治することが出来ないとされて、日本では難病指定されているそうです。(アメリカでは特別な補助などはありません・・残念)
それを知ったわたくし、実はちょっぴり心の中でガッツポーズをとってしまったのですよ。
だって、治療方法がないのであれば、治すことが出来るのは自分だけってことでしょ?ふふふ、これは健康オタクの血が騒ぎます。
まず、最初に試したのはやっぱり呼吸法。
これは、薬の副作用で深~く沈んじゃって(気持ちが)、きついなぁ・・というときや、痛みをのがすのに本当に効果がありました。
それから、食餌療法。
西式・甲田療法というものを勉強させていただいて、ちょっとアバウトではありますが自己流でやっています。
これも潰瘍性大腸炎には実に効果があると思います。少なくとも、私には合っていました。
そして、これが多分一番だと思う健康法決定版!それは、
『ありがとうございます』と唱えること
えー、ちょっと宗教じみてきましたね。そうです、私、ありがとう教の信者です。(うそです。そんな宗教ありません)
でも、この『ありがとう』って、言えば言うほど健康になってくような気がするんですよね。
この病気になって、ご近所の人たち、友人・知人、そしてもちろん家族のお世話になって、心の底から
「ありがたいなあ、こんなにみんなに助けてもらって、本当にありがたいことだ。この病気になったおかげだなぁ。。ありがとう、ありがとう・・」
と、思えるようになってきたんです。
で、下血がだらだらと続いているときに、ふと思ったんです。
「下血はまだあるけど、便がちゃんと形をなしてるということは、腸はちゃんと働いている証拠。大腸も、いっしょうけんめいがんばってくれてるんだ。それに何より、毎日ちゃんと排便できるということは、本当にありがたいことだ。」
と。
それから、毎日便が出るたびに
「ありがとうございます、今日もまた排便することが出来ました。ありがとうございます。大腸(の細胞)さん、どうもありがとう。胃や消化器のみんなも、どうもありがとう。ありがとう、ありがとう・・」
と、心の中で何度も唱えるのが習慣となりました。
すると・・
何ヶ月も続いていた下血が、ぴたっと止まったのです。排便痛(大腸が動く時の痛み)もほとんどなくなって、便の状態も健康な人と変わらないほどになってきました。
もしかすると、薬が効いてきただけなのかもしれませんが、自分では「ありがとうの魔法」だとすっかり信じています。
この『ありがとう』、薬を飲むときにも
「薬さん、どうもありがとう。私の身体を良くしてくださいね。」
と心の中で言ってるのですが、ステロイドの副作用が殆どなかったのも、スムーズに離脱できたのも、ありがとうの魔法だったんじゃないかと本人はこれまた信じちゃってます。
そして、この病気はかなり食べられる物が制限されてくるのですが、ちょっとやばいリストに入っている食材でも、
「○○(食べ物)さん、栄養になってくれてどうもありがとうございます。」
と思いながら食べると、大抵大丈夫なんです。あ、もちろん普段の食事は摂生しております。
なんか、変な危ない人みたいですよね。実際、こんな人見たら私もちょっと怖いです。だから心の中でこっそりと言ってます。
でも、信じるものは救われるっていうでしょ、「これがいい!」って思いながらすることで、実際に自分も暗示にかかるということもあるかもしれないし、それで元気になれるんだったらいいんじゃないかな~と。
わたくし、これからも『ありがとう教』の信者として(だから、そんな宗教ないってば)、精進してまいります。
長い文章を読んでいただいて、どうもありがとうございました。。
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