2006年9月に高齢初産で男の子を出産しました。 ぼちぼちと育児日記を綴っています。2008年1月と2月は絵日記もちょこっと。
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【17週~20週の母体】
2006年03月22日 (水) | 編集 |
この月(注:この本では、1週目から通しで4週間を1ヶ月としています)、あなたはいよいよ妊娠期間の半分、20週に近づいてきます。子宮はおへそのあたりまで大きくなります。

この月、あなたは胎動という特別な体験をするかもしれません。これは、お腹の中にちょうちょがいるような、または腸が動くような感じでまだ不安定ですが、後にはもっと力強く、規則的になってきます。胎児はだいたい28週~32週にかけて最も活発になります。

妊娠初期から始まった多くの変化は、さらに加速して続きます。この時期、あなたの妊娠は見た目にも明らかになってくるでしょう。

ホルモン
ホルモンレベルは今月も上昇を続け、胎児の成長やあなたの内蔵システムに影響を与え続けます。

心臓、循環システム
循環システムは急速に拡大し続けます。その結果、今月と来月あたりまで血圧は通常よりも低い状態が続くでしょう。その後はたいてい妊娠前の通常な血圧に戻ります。
寝ている状態から立ち上がったり、熱いシャワーを浴びた後などに軽い頭痛やめまい、吐き気、気が遠くなる、などあるかもしれません。

身体はまた、さらに血量を増やし続けます。この月増える血液は主に血漿(水分)で、その後、充分に鉄分を摂っていれば赤血球の量も増えてきます。
もし毎日30mg以上の鉄分を摂っていなければ、鉄欠乏性貧血を起こす恐れがあります。これは20週目以降に起こりやすく、疲労や病気にかかりやすくなります。しかし、重度ではない限り、身体にダメージを与えることはないでしょう。

鼻づまりや鼻血、歯茎の出血など妊娠の副作用は今月さらに続くかもしれません。これらは、鼻腔や歯茎の血量が増えるために起こります。

呼吸器系
ホルモン・プロゲステロンによって、肺活量はさらに増え続けます。肺は呼気/吸気ともに、通常時の最高40%増の空気を出し入れすることが出来ます。呼吸は少しだけ早くなるかもしれません。多くの女性が多少の息切れを起こします。

消化器官
妊娠ホルモンの影響により、消化器官はのろくなります。それと大きくなる子宮により、胸焼けや便秘がさらに続くかもしれません。胸焼けや便秘は、約半数の妊婦が経験します。


この月、胸の成長は特に著しいでしょう。血量増加と乳腺の発達に伴い、妊娠前よりもほぼ2カップ大きくなります。胸の血管もさらに浮き出てきます。

子宮
子宮はさらに大きくなり続け、20週目までにはへそあたりまで達するようになります。子宮はいずれ最大まで成長すると、恥骨から胸郭まで占めるようになります。

胎児と共に胎盤も子宮内で成長を続け、17週にさしかかる頃には厚み2.5センチ以上にもなり、胎児に酸素や栄養を運ぶための血管が数千本も出来ます。

大きくなった子宮は間違いなく身体の重心を変え、その結果立つ姿勢や動作、歩き方に影響を与えます。この新しい変化に対応するため、多少動きがぎこちなく感じるかもしれません。腰や下腹部の痛みもさらに続くかもしれません。

20週あたり、急に動いたり遠くの物を取ろうと手を伸ばした時などに腹部や脇にさすような痛みが走ることがあります。これは、子宮を支える円靭帯が伸びるときに起きる痛みで、通常数分続いた後に消えてなくなります。痛みは鋭いですが、危険はないそう。ただし、あまりに腹部の痛みが続くようならば他の原因も考えられるので担当医師に相談しましょう。

尿道
大きくなる子宮と、筋肉が弛緩することによって腎臓から膀胱への尿道の動きが鈍くなることにより、排尿困難が続くでしょう。その結果、膀胱炎になるリスクが高くなります。

膀胱炎のサインや症状は、
・通常よりも頻繁にトイレに行きたくなる
・排尿時の焼け付くような痛み
・熱
・腹痛や腰痛
などです。これらの症状があるようなら、担当医に相談しましょう。膀胱炎は早産を引き起こす恐れがあります。

骨、筋肉、関節
子宮を支える円靭帯はさらに伸びやすくなり、骨盤との間の関節はさらに柔らかく緩んできます。腰の背骨は大きくなるお腹で前のめりにならないようにカーブしがちになります。これらの変化によって腰痛が引き起こされることもあります。

妊婦の約半数が腰痛に悩まされます。腰痛は妊娠期間のどの時期からでも起こりますが、通常17週~28週あたりに最も起きるようです。腰痛が単にわずらわしいだけの人もいるかもしれませんが、妊娠前から腰痛持ちだった人は特に日常生活にも差し支えるようになるかもしれません。

腰痛が続いたり、下腹部のひきつりを伴うようであれば、担当医に相談しましょう。


薄い白色で、無臭またはかすかに匂うおりものが引き続きあるかもしれません。これらはいたって普通のことです。多くの女性は妊娠中、おりものが増える傾向にあります。
 しかし、おりものが緑っぽい、黄色っぽい、強い匂いがする、外陰部が赤っぽくかゆい(またはひりひりする)・・などの症状がある場合は注意です。これらは、膣炎や妊娠ホルモンによる副作用の可能性がありますので、すぐに担当医に診てもらいましょう。

お肌
先月お肌に変化が現れた人は、今月以降もさらに続く可能性があります。お肌の変化は13週~16週に起こりやすく、顔がくすんだりします。乳頭、へそ、腋の下、内もも、会陰などが黒ずんでくることもあります。

これらの変化はたいてい、産後には薄くなるので心配する必要はありません。
ただ、新しいほくろができる、今あるほくろが大きくなる、などの変化があった場合は担当医に相談してください。

体重増加
だいたい週に1パウンド(455グラム)、月に4パウンド(1.8キロ)の増加があるでしょう。おそらく妊娠20週までに、トータルでだいたい10パウンド(4.5キロ)程度の体重増加があります。

(MAYO CLINIC GUIDE TO A HEALTHY PREGNANCYより翻訳)

~・~・~・~・~

この記事は5月9日に書きました。

この時期を振り返ってみると、妊娠初期からぐっと低くなった血圧はまだまだ低く(上が95前後で下が50前後)、たまに頭痛がおきたり疲れやすかったりしました。
鉄分補給に努めたお陰で、だんだんとよくなってきてはいますが。

胸はこの時期、確かアンダーもカップもそれぞれ1サイズアップ。アンダーが大きくなるのは、肺活量が増えて胸郭が広がるからなんですね~。確かに普段よりも息が沢山吸えるのを実感しています。

こんなに急激な変化が短期間で起きるなんて、そう滅多に経験できることではないですよね。妊娠て、ほんと面白いです。


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テーマ:マタニティライフ
ジャンル:育児
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